お知らせ

2021/04/01(木)
産学官連携部門

「学術指導制度」が始まりました

 本学では新たに、2021年4月1日から学術指導制度が始まりました。

 「学術指導」とは、企業や自治体等からの相談を受け、本学の教職員が機密保持を担保しつつ学術・技術上の知見に基づく指導や助言などを行う産学連携活動のことです。企業や自治体等の相談者は、これに要する経費を学術指導料として負担します。

 これまでは、産学官連携活動における技術指導や助言、監修、各種コンサルティング等の学術的行為に対して、共同研究または受託研究という契約形態でしか行うことができませんでした。本制度はこうした幅広い連携活動のニーズに広く応えるためのものです。また、共同研究に向けた事前の予備検討を行う際にも適した制度になっています。

 さらに本制度利用により、学術指導を業務の一環すなわち勤務時間内に実施出来るようになります。一方、これに対する既存制度として兼業(勤務時間外)があります。どちらで行うことが適切かは、最終的には教員の判断になりますが、まずは一度iRIC産学官連携部門にご相談ください。

 ご相談・ご質問は 研究・産学官連携機構まで iric@ml.ibaraki.ac.jp

【様式】

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