アオゾラ連携プロジェクト事務局です。
12月から参加者を応募していた本企画ですが、現在50件近くの登録が行われております。
皆様御参加ありがとうございます。
さて、待ちに待った展示期間が来週から開始されますのでご案内いたします。
「お題」展示期間(平日10時~17時)
学内の研究内容を分かりやすく展示します!!
○阿見キャンパス(こぶし会館1階ラウンジ)
2019年1月28日~2月 1日
○日立キャンパス(E1棟正面玄関ロビー)
2019年2月4日~2月 8日
○水戸キャンパス(図書館インフォメーションラウンジ)
2019年2月13日~2月19日
参加方法
1.受付にて所属や大学メールアドレスを登録し、「登録ナンバー」をゲット
2.登録ナンバー付きの付箋(受付後にお渡し)でコメント
3.後日、Web掲示板で「お題」登録者とコメント者がコンタクト可能
※「お題」を登録された方には、確認メールにて登録ナンバーをお送りしております。展示期間中は、その番号で他の「お題」へコメントをお付けください。
つくば地区の大学、研究開発法人の研究シーズの事業化に向けた基礎研究への支援を趣旨とし、つくば産学連携強化プロジェクトが実施されています。本学においても筑波大学及びつくば地区の研究開発法人との共同研究の強化、ベンチャー創出支援を目的に平成31年度より本事業へ参画することになりました。 ついては、つくば産学連携強化プロジェクトの平成31年度公募が開始されましたので、詳しくは下記のURLをご参照ください。
下記アドレス(ガルーン内)から、ご参照いただけます。
URL:https://garoon4.ibaraki.ac.jp/scripts/cbgrn/grn.exe/bulletin/view?cid=38&aid=16282
研究・産学官連携機構では、蛸足キャンパスという弊害を乗り越えるべく本学の研究者間等の様々な交流を促し、研究・社会活動の活性化を目的とし、新たな取り組みとしてイバダイ的異分野連携企画「アオゾラ連携プロジェクト」を企画・開催いたします。
概要
・匿名による学内外の自由な交流を促進し、「縦・横のつながり」をゆるく創る場を提供します。
・参加登録者は自身の研究(時には業務)についての「3つのお題」に答えます。
・登録された「3つのお題」は阿見、日立、水戸の順番で各キャンパスに匿名で掲示されます。
・各キャンパスで掲示されている期間、どなたでも来場し「お題」を閲覧可能です。また、付箋で匿名コメントをつけることができます。
ひょっとしたら、思いもよらない新たな発見につながるコメントがあるかもしれません。
・掲示期間終了後は、webサイト上に交流掲示板を設けますので、引き続き交流が可能です。意気投合すれば連絡先の交換等、事務局であるURAオフィスもお手伝いします。
参加登録
1.以下の登録フォームにアクセスして、フォーム内にある設問にお答えください。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=EwOyHonCO0GKuRRvQf_3O3WN3G3iFPpEuyaen62xP1lUMUJHWEZVT0w4N1BIVFdWREhaS0lVSEREOC4u
2.そのサイト上で3つの設問に応えます。(各120字程度)
「私の研究はこんな感じです」
「こんなコラボできたら嬉しい」
「私、こんなことができます」
3.登録後、完了の連絡をURAオフィスから送付します。
4.その際に三桁の「参加ナンバー」をお送りします (参加ナンバーは、会場での掲示時やコメント記入時等に使用します)。大切に保管ください。
登録締切日 2019年1月2325日
展示会の閲覧
申し込み不要です。お時間のあるときにお立ち寄りください。
掲示期間と場所
各日10時~17時(平日のみ)
阿見キャンパス 2019年1月28日~2月1日 こぶし会館1階ラウンジ
日立キャンパス 2019年2月 4日~2月8日 E1棟正面玄関ロビー
水戸キャンパス 2019年2月13日~2月19日 図書館インフォメーションラウンジ
問い合わせ
研究・産学官連携機構 URA/CDオフィス
水戸 029-228-8835/阿見 029-888-8509
メールアドレス ura.post@ml.ibaraki.ac.jp
本企画は京都大学の「100人論文」企画を参考にしています。http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/2017/12/h29_100nin/
計量計測業界最大規模の総合展示会が東京ビッグサイトにおいて開催されます。
常に最先端の計量計測機器・システムの展示がされていますが、今回は、「HAKARUで新しいトビラをひらこう」をテーマに、IoTやAI、ビッグデータを活用した製品・技術・サービスがより広く紹介されます。また、大学・研究機関からも最新の研究内容を展示・プレゼンが実施され、茨城大学からも以下の研究室が参加いたします。
1.日時 9月26日(水)~28日(金)
10:00~17:00
2.会場 東京ビッグサイト 東4・5ホール
(東京都江東区有明3-11-1)
3.入場無料(登録入場制)
4.参加研究室
茨城大学工学部 都市システム工学科
国土空間情報研究室 桑原 祐史 教授
ご興味のある方は下記のホームページをご覧ください。http://intermeasure.org/01_outline.html
国内最大規模の産学マッチングイベント!
日本全国から500を超える大学、ベンチャー・中小企業等が出展します。
茨城大学からは【大学組織展示】と【大学等シーズ展示 ナノテクノロジー】にエントリーしています。
1.日時 8月30日(木) 9:30~17:30
31日(金)10:00~17:00
2.会場 東京ビッグサイト 西展示棟
(東京都江東区有明3-11-1)
3.入場無料
4.展示:【大学組織展示】
中性子ビーム科学 J-PARC中性子ビームの利用が切り開く新製品開発
茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター
フッ素系溶媒で利用を指向した含フッ素クラウンエーテルの開発
茨城大学工学部 物質科学工学科 福元 博基 准教授
ご興味のある方は下記のホームページをご覧ください。
https://www.ij2018.jp/index.html
茨城県及び茨城県中小企業振興公社との共催イベント「シーズ発表会」を開催します。
県内の中小企業等の皆様と茨城大学との技術交流の場としての御利用を目的としており、今回の交流会では,茨城大学が現在進めているものづくり生産プロセス改善に役立つ研究紹介と関連するシーズの御紹介を行います。
生産プロセス改善や新たな生産ラインを検討されている企業やサポートしたいという支援機関の皆様は,是非,御参加ください。
1.日時 8月21日(火) 13:30~16:00
2.会場 茨城大学工学部 N4棟 小平記念ホール
(日立市中成沢町4-12-1)
3.参加費無料
4.定員 30人程度(先着順)
5.内容
□講演1:「IoT時代の作業者訓練のあり方」
□講演2:「精密加工における加工計測とIndustry4.0」
□講演3:「茨城大学シーズの紹介(保有特許等)」
申込等、詳細はこちらをご覧ください
http/www.iis-net.or.jp/files/kousya/page/temp_file_list/H30_seedshappyou.pdf
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)では、技術系ベンチャーとして起業する意欲をお持ちの皆様を対象として、ピッチ(プレゼン)コンテストと研修・個別メンタリング等を組み合わせた、支援プログラムの参加者を一般に広く募集しています。
NEDO Technology Commercialization Program(以下「TCP」という。)は、技術を基に起業して事業を大きく拡大させたいと考えている起業家、起業家予備群、起業意識のある研究者等を支援するためのプログラムです。
2018年度の募集期間は平成30年6月8日(金)~9月14日(金)となっております。
ご興味のある方は下記のホームページをご覧ください。
【NEDO TCPウェブページ】:http://nedo-tcp.jp/NEDO_TCP/
【NEDO TCP 2018 募集チラシ】:こちらPDFファイルを参照ください。
研究成果等により発明を創出した際の「発明届の提出」について、全学教員の皆様に以下の通知が配布されました。手続きや出願までの流れ等内容をご確認の上、所属部局を経由して、研究・産学官連携機構産学官連携部門(知財担当)へ発明届の提出をお願い致します。
【通知】についての詳細はこちらPDFファイルをご覧ください
【国内特許出願フロー・外国特許出願フロー】についてはこちらPDFファイルを参照ください。
1.日時 平成30年 7月12日(木)
【材料】9:55~11:55(開場 9:25)
【情報・計測】13:00~15:00(開場 12:30)
2.会場 JST東京本部別館ホール
(東京都千代田区五番町7K’s五番町)
※JR「市ヶ谷駅」より徒歩3分
3.参加費無料
4.内容 茨城大学からは以下の先生が発表いたします
大学院理工学研究科 量子線科学専攻 小泉 智 先生
「小型中性子源を最大限に活用するための集光素子」
工学部 物質科学工学科 山内 智 先生
「LPCVD法/PCVD法による酸化チタン薄膜形成」
工学部 電気電子システム工学科 辻 龍介 先生
「アラゴスポットを利用した直線発生方法と位置ズレの検出」
※詳細および申込方法は、下記のホームページをご覧ください。
9月から公募が開始される科学研究費助成事業(科研費)の申請件数および採択件数の向上をねらいとし、学内教員向けに「科研費申請書作成のポイント」を主題とした講演を開催いたします。
1.日時 平成30年 7月4日(水) 15:30~16:45
2.会場 水戸キャンパス:理学部第8講義室
日立キャンパス:工学部E5棟イノベーションルーム
阿見キャンパス:農学部第1会議室
※日立・阿見にはVCSにより配信
3.対象者 教職員
詳細については、下記のPDFファイルをご覧ください
【通知】についてこちらPDFファイル
【実施要項】についてはこちらPDFファイル
【説明会ポスター】についてはこちらPDFファイル
生物多様性条約と名古屋議定書のルールを守って「遺伝資源の採取や取得」を行う場合、ABSに関する手続きが必要になります。このことについて、国立遺伝学研究所 知的財産室 ABS学術対策チームから「研究者向けABS対応パンフレット」の送付がありました。ABSについて、少し分かりやすい内容となっておりますので、皆様ぜひご活用ください。
※こちら(PDFファイル)をご覧ください
1.日時 平成30年 6月5日(火) 13:30~15:30
2.会場 JST東京本部別館ホール
(東京都千代田区五番町7K’s五番町)
※JR「市ヶ谷駅」より徒歩3分
3.参加費無料
4.内容 茨城大学からは以下の先生が発表いたします
工学部 物質科学工学科 福元博基先生
「ジヒドロキシベンゾキノンを原料とする含フッ素π共役環状高分子の開発」
※詳細および申込方法は、下記のホームページをご覧ください。
【ナノテクノロジー】:https://shingi.jst.go.jp/kobetsu/4u/2018_4u2.html
1.日時 平成30年 5月23日(水) 13:30~17:00
(13:00 開場)
2.会場 常陽つくばビル
(茨城県つくば市吾妻1-14-2)
3.参加 事前申込
4.内容
食関連事業者のみなさまが抱える技術的課題や連携を希望するテーマについて
4u(茨城大学、宇都宮大学、群馬大学、埼玉大学)の先生と、少人数のグループティスカッション形式の“ひざづめ”でミーティングします。
詳細はこちら(PDFファイル)をご覧ください。
利益相反とは何か(概念整理)
大学が利益相反に取り組む目的
(個人としての「お付き合い型」連携から組織的連携へ)。
(文部科学省利益相反ワーキング・グループ報告書(概要) より抜粋)
本学では、以上の背景のもと、利益相反ポリシーを設定し、適切なマネジメントに取り組んでいます。
産学連携に関わる利益相反のお問い合わせはこちらまで
メール:iric[at]ml.ibaraki.ac.jp
参考資料 文部科学省 研究振興局研究環境・産業連携課技術移転推進室
利益相反ワーキング・グループ報告書
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu8/toushin/021102.htm
研究成果有体物取り扱いについて 関連規定(令和元年9月改定)
研究活動に伴い創出された、研究成果の有体物(試薬、試料、材料、菌株、細菌株、実験動物、試作品など)を学外へ提供する場合、またはそれらを学外から受入れる場合は、例外なく学長へ報告し、茨城大学※と学外機関とのあいだで研究成果有体物提供契約書(MTA: Material Transfer Agreement)を締結する必要があります。これは輸出入管理の観点等から国内外の機関に関わらず、大学における研究成果物の管理(提供及び受入)の徹底が求められているためです。
※職務上得られた研究成果有体物は、基本的に茨城大学に帰属するため。
そのため研究成果有体物を受け入れあるいは提供する際は、指定の様式に必要事項を記載の上、各学部総務担当へ申請をしてください。
各種様式(現在準備中)
学内申請様式 研究成果有体物提供・受入申請書
MTA雛形一覧 本学のMTA 雛形(学内限定)
試薬、試料など(有償・無償) 様式 リンク
植物、細胞など(有償・無償) 様式 リンク
(提供する対象により、MTAの内容は異なります。掲載している内容では難しい場合はお近くの、URA,産学連携CDまでご相談ください。
例:以下の場合には成果有体物提供契約が必要です。無償・有償の場合があります。
不明な点は産学連携課までお問い合わせください。本学においてこれらの実験計画の申請等にあたっては、関係する申請様式に必要事項を記入し、各学部総務担当者へ提出してください。
申請時必要書類
海外遺伝資源(動植物等)を利用するには(生物多様性条約への対応)
まず、遺伝資源とは何か?
生物多様性条約で、遺伝資源は「遺伝の機能的な単位を有する植物、動物、微生物、その他に由来する素材のうち、現実の、又は潜在的な価値を持つもの」と定義されています。要は、生物(+ウイルスなど)です。生物が含まれる水や土壌などの環境サンプルも含まれます。また、生物から抽出されたDNA/RNAも含まれます。
これら遺伝資源について以下のような活動をする場合、提供国の国内法を遵守し、提供国と利用者間での「情報に基づく事前の同意(PIC※)」を得ること、並びに提供国と利用者間で「相互に同意する条件(MAT※)」を設定し、利益配分を行うABS※指針に基づいた手続きが必要です。
※PIC:PriorInformed Consent, ※MAT:MutuallyAgreed Terms
※ABSとは、遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分(Accessand Benefit-Sharing)のことです。
適切な手続きをせずに海外遺伝資源を入手する・した場合、研究の差止め、研究費申請が受理されない、発表論文が承認されないなどの可能性があります。最悪の場合提供国で逮捕されることもあります。
詳細はこちら研究者向けABS対応マニュアル https://www.iric.ibaraki.ac.jp/images/news/20180530_ABS.pdf
参考情報:
ABSの対象になる
動物、植物、微生物(ウイルスを含む)の個体やその一部(生死に関わらず、凍結や乾燥したサンプルも含みます。)
遺伝資源の利用についての伝統的知識(薬草の効果など)
*注意!*
生物から抽出されたDNA/RNAもABSの対象となります。「DNA/RNAなので大丈夫」は大きな誤解です。これらを研究に用いる場合、海外に持ち出す場合はABSに関する手続きが必要となります。
たんぱく質、代謝産物などは派生物として扱われます。これらは生物多様性条約、および名古屋議定書では遺伝資源には含まれていませんが、派生物をABSの対象として国内法の規制の対象としている国も多く注意が必要です。
ABSの対象にならない(場合が多い)
遺伝子配列情報(注:ブラジル、ベトナム、インドネシア、マレーシアなど、配列情報をABSの対象とすると定めた国内法を持つ国も多数あります。)
人工合成されたDNA/RNA
公海の海洋生物(注:詳しくはhttp://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/faq003/を御参照下さい。)
ヒト(人類)の遺伝資源 (注1:腸内細菌や寄生性・感染性の生物などはABSの対象となります。)(注2:中国は国内法でヒトもABSの対象としています。)
生物多様性条約の非締結国の遺伝資源(注:これらの国にも遺伝資源を保護する法令がありますので対応は必要です。詳しくはhttp://nigchizai.sakura.ne.jp/abs_tft/faq017/を御参照下さい。)
生物多様性条約発効(1993年12月29日)以前に入手した遺伝資源(注:詳しくはhttp://nig-chizai.sakura.ne.jp/abs_tft/faq026/を御参照下さい。)
出展:国立遺伝学研究所ABS対策チームHPより関連リンク
生物多様性条約事務局(English)
遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)について(文部科学省)
遺伝資源の取得の機会及びその利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分(ABS)(環境省)
海外生物遺伝資源の利用促進のための総合窓口(農林水産省)
生物多様性条約(CBD)に基づく「生物資源へのアクセスと利益配分」(一般財団法人 バイオインダストリー協会)
海外資源へのアクセス(独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE))