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茨城大学研究・産学官連携機構シンポジウム             ~茨城大学が拓くグリーンテクノロジーの未来~

 茨城大学では20年以上にわたり、気候変動適応・緩和研究の実績を積み重ねてきました。2006年、気候変動の影響予測に基づく適応技術・政策・ビジョンの提示と適応策を担うことを目的として、地球・地域環境共創機構(GLEC:2020年に設立)の前身となる地球変動適応科学研究機関(ICAS)が設立され、2023年にはカーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)、2024年に原子科学研究教育センター(RECAS)という緩和研究の拠点を整備し、2025年度にはグリーンバイオテクノロジー研究センター(Gtech)を新しく設置する予定です。
 茨城大学では、適応策と緩和策の強みを生かしたCRD(Climate Resilient Development:気候にレジリエントな開発)を目指して、研究活動を展開する方針ともしており、今後も大学として、適応と緩和の両面から気候変動科学を推し進めていきます。今回のシンポジウムでは、気候変動対応に取り組むセンターやその研究、また課題について議論を行います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】2024年12月24日(火) 15:30 ~ 17:10

【会場】茨城大学水戸キャンパス図書館3階ライブラリーホール/オンライン(Teams)

【主催】茨城大学研究・産学官連携機構

【対象】どなたでも

【使用言語】日本語

【申込】こちらから登録をお願いいたします。

【問い合わせ】茨城大学 研究・社会連携部 研究推進課 TEL: 029-228-8417

【プログラム】

1)開会挨拶

太田寛行 学長

2)講演 「総合気候変動科学創出に向けた茨城大学の取り組み」:金野満 理事・副学長(学術)

3)Gtechのご紹介

小松﨑将一 農学部教授、西澤智康 農学部教授

4)パネルディスカッション

パネリスト:戸嶋浩明 地球・地域環境共創機構長/農学部教授、岩佐和晃 原子科学研究教育センター長/理学部教授 、田中光太郎 カーボンリサイクルエネルギー研究センター長/工学部教授、小松﨑将一 Gtech準備委員会委員長/農学部教授

モデレーター:土屋陽子 研究・産学官連携機構 教授

5)閉会挨拶 倉本繁 副学長(研究・産学官連携)

チラシ_iRICシンポジウム_2024-12-24_1125.jpg